
「勝ってほしい。でも、勝つほど遠征費がかかる――『まかせてサポーター』誕生の裏にある、代表・新城の原体験」
2026年09月06日 19:28
部活動の大会で勝ち進み、上のステージへ進むことは、子どもたちにとって何ものにも代えがたい経験です。しかしその一方で、現場の保護者や指導者の間では「嬉しいけれど、勝ち進むほどに遠征費の負担が重くのしかかる…」という切実なジレンマが囁かれています。 「まかせてサポーター」は、まさにこの矛盾を肌で感じた代表の原体験から生まれました。サービスに込めた想いの原点をお話しします。
①:「勝ってほしい。でも、勝つほど費用がかかる」という矛盾
KOOV Challengeでの実体験から見えた現実
ロボット・プログラミング教育や子どもたちの挑戦を応援する「KOOV Challenge」などの場に関わる中で、子どもたちが努力を重ねて上位の大会や遠征の切符を掴み取る瞬間を目の当たりにしてきました。
喜ばしいはずの「快進撃」が、家計や部活の重荷になるジレンマ
「もっと勝ち進んでほしい、全国の舞台で戦う姿が見たい」と心から願う一方で、急ごしらえの交通費、宿泊費用、食費などが次々と発生し、保護者や学校の財布を直撃します。
「実力はあるのに、費用の壁を理由に挑戦を諦めざるを得ないかもしれない」という現場の息苦しさを目の当たりにし、強いもどかしさを覚えました。
②:「応援したい人」と「必要な資金」をつなぐ仕組みが足りない
「力になりたい」という声は確実にあるのに
周囲の大人たちや地域の人、OB・OGの中には、「子どもたちのために何か協力したい」「応援したい」という温かい気持ちを持っている人がたくさんいます。
しかし、それを安全に受け止める窓口がない
個人で個人的に現金を渡すわけにもいかず、かといって大掛かりなクラウドファンディングは手数料が高く、学校の仕組みとしてもハードルが高すぎる。
「この『応援したい』という純粋な気持ちと、実際に必要なお金を、もっと透明で、もっと手軽につなぐインフラが必要だ」――それが、このサービスを着想した強いきっかけでした。
③:学校や保護者、そして地域を温かくつなぐ存在へ
誰かの負担や我慢の上に成り立たない仕組みを
誰かが無理をしたり、個人の財布を痛めつけたりして支えるのではなく、テクノロジーとシンプルな仕組みを使って、みんなでスマートに子どもたちの挑戦を支えられるようにしたい。
お金を集めるだけでなく、「記録」と「つながり」を残す
だからこそ「まかせてサポーター」では、お金の直接振込や手数料の低さにこだわり、さらに大会が終わっても記録や応援のメッセージがずっと残る「ロングプラン」を作りました。
子どもたちの青春の1ページと、それを支える人たちの温かい絆が、未来へずっと受け継がれていくように。
まとめ
「まかせてサポーター」は、机上の空論で作られたシステムではありません。現場のリアルな苦悩と、子どもたちの可能性を信じたいという純粋な想いから生まれた、私たち自身の原体験そのものです。 費用を理由に子どもたちの挑戦の芽を摘ませないために。そして、地域と学校が温かくつながる未来を作るために。私たちはこの仕組みを全国の学校現場へ届けていきます。